Log Book 雑記 - ヒロシコジマ・ドットコム プロアングラー小島宏がアメリカから100%自作運営する公式サイト。アメリカのバス釣り、バスボート、アメリカンルアー、プロトーナメント情報などを発信

hiroshikojima.com hiroshikojima.com hiroshikojima.com hiroshikojima.com
Advertisements

メニュー



ケータイ・スマホQR

QRコード
スマホ専用ページへ

Advertisements

Log Book 雑記


勇敢なカーディナルから教わったこと 2014/9/26(金)

添付画像 カーディナル…といえば、私の年代やそれ以上のバス釣り好きオッサンならアブのスピニングリールを思い浮かべるのでしょうか。
大リーグのチーム名にもありましたっけ(野球オンチで御免なさい;汗)。

アメリカの大自然の中で釣りをやっていると…というか、住んでいるとよく見かける、日本で言うところのスズメとかヒヨドリみたいにその辺にフツーにいるのがカーディナルという鳥です。
アラバマ北部、うちの家の玄関先に小皿に入れた鳥のえさ(ウォルマートで売っている)を置いておくと、すぐに覚えて野生のカーディナルが毎朝食事に来るようになります…そういえば最近、エサやってないなぁ。もしかしたらまだ毎朝カーディナルが待っているのかもしれません…いま急にものすごくカーディナルに申し訳ない気持ちになりました(笑)

オスは派手な真っ赤な色をしていて、メスは地味な保護色の茶色です。
チッチッという短く高い泣き声に特徴があり、日本でペット用として売られているブンチョウの声に似ています。

ところで、春先のオスはバスと同じく繁殖期であるからか?とてもテリトリー意識が高まるようです。
なぜカーディナルのオスのテリトリー意識の強さを知ったかというと、以下のビデオをご覧ください。
キャンプ場に停めてあった私のピックアップトラック、フォードF250スーパーデューティーのフロントガラスとサイドミラーに写る自らの姿を、自分のテリトリーに進入してきた他のカーディナルのオスだと勘違いして、ひたすら攻撃を加え続ける勇敢なオスのカーディナルの様子です。


(動画)勇敢なオスのカーディナル


面白いなぁとひっそりと気配を隠してビデオ撮影をしたものの、どうやらこのカーディナルの怒りは相当なものだったらしく(笑)、硬いくちばしを武器に何度も突撃した衝撃で、サイドミラーが細かい傷だらけに(涙)。今も同じサイドミラーを使い続けていますが、角度次第で日光の反射加減により現れる小傷を見るたびに、この勇敢なカーディナルのことを思い出します。

ガラスやミラーに映っている自分だと気づかずにひたすらほぼ永遠に戦い続けるカーディナルの姿は、ある意味バカバカしいかもしれません。
しかし、人間から見るとこのエンドレスで無意味な戦いをひたすら続けるカーディナルの「やる気」は、考え方によっては羨ましくも見えます…。
人間は何かをがんばってやるときにその先にあるゴールやメリットを計算し目標として辛い戦いを耐え忍んでいくわけですが、その計算というのも実は曖昧なものであることが多く、自分の都合の良いように勝手に思い込んでいるだけだったりするものです。

目標を達成した後によーく考えて振り返ってみると、一番充実していたのは達成した後ではなく、達成するまでがんばって戦っていた途中が一番幸せだったかも…という経験ありませんか?

取らぬ狸の皮算用をせず、ひたすら目の前の課題に取り組んで戦うことにこそ、意味がある。
サイドミラーの小傷と、勇敢なカーディナルのオスを撮影したこの動画を見るたびに、そんなことを教えてもらったような気がします。


はてなブックマークに追加

Advertisements

HiroshiKojima.com consists of Japanese language only.
Copyright ©2003- HiroshiKojima All Rights Reserved.
No articles, images or logos contained within this site may be used without the expressed written permission of Hiroshi Kojima.
小島宏が発行した許可書を有する場合を除き、このサイトに掲載している記事・画像・ロゴの無断使用は堅く禁じます。