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Log Book 雑記


フツー、車を停めるところにはACコンセントがある国 2013/2/18(月)

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(写真1:私のフォードF-250トラック、ブロックヒーター稼動中のようす。バッテリー充電ではありません!)
(写真2:使わないときは、こうやって目立たずにバンパー内に納まるコンセント差込プラグ。)
これは私の愛車、フォードF-250スーパーデューティー・ピックアップトラックですが、オレンジ色の電源コードで繋いでいるのは、バッテリー充電…ではありません。

7.3リッターV8ディーゼルという巨大な(時代遅れな?)エンジンブロックのため、寒くなる冬場は暖機運転にすごい時間がかかるのと、あまりにも寒くなりすぎると低温によるバッテリーのパワーダウンも重なり、エンジンがかかりにくくなるという運命を背負った困った車なんです(笑)

メーカーのFORDもその辺は発売当時から認めているようで、「寒いときはこれで暖めてから、エンジンをかけてね」という対策が標準装備されています。

これは何かというと、「ブロックヒーター」というACコンセントの電源でエンジンブロックを熱して暖める仕組みです…中身は単純な電熱棒とサーモスタットだと思うのですが。

たとえば真冬に、明日の朝は急いで出て行かなきゃならんから、暖機運転なんぞしている暇はないし、朝一発でエンジンかかってほしい!というときには、寝る前にこのブロックヒーターに電源を差し込んでおけば、朝から一発始動!室内ヒーターもすぐにホカホカ!エンジンの回転もなめらか〜という、なかなかの優れもの。

…寝る前から…?。ハイそうです!一晩中、せめて約8時間ぐらいは繋ぎっぱなしにしておかないと、暖まりません。1時間やそこらではほとんど効果が体感できない、そんなシロモノです、ハイ。
電気代の安いアメリカだからこそ、ユーザーに受け入れられる装備ですな。

電気代が安いというだけではなく、こんなものがバンパーに「使ってね」とフツーに装着してあるアメ車を見ると思い知るのが、「アメリカ人が車を置く場所、車庫や駐車場には、すぐ目の前にAC電源があるのが当たり前」という現実です。
アメリカ人の「普段の足」である車なんかよりも、ボートなんてもっと特別にパーソナルな備品ですから、そんな大事なものを置く場所には当然のごとくACコンセント電源があるのが、当たり前の国なんです。日本では信じられない事かもしれませんが。

自分の家の置き場はもちろんですが、トーナメントの遠征先や移動中の宿泊でも、モーテル・キャンプ場を問わず、駐車場から延長コードが届く範囲内にたった一つもACコンセントが無いところなんて、まずありません。
というか、フツーはあるのが常識なので、それが無かったら「何かの理由で意識的にワザと無くしてるのかな?」と思っちゃうでしょうね。
そんなところへは、こっちもわざわざ金を払って泊まろうなんて思いませんし、ほかの客だって同じように思うでしょうね。つまりは、ボートトレーラーを引いた客の全てを敵に回し、客収入を減らすこととなります。
アメリカで、特にバスボートを引いた車が客としてやって来るような南部の田舎の宿泊業では、なかなかそんなアホなとこは見かけません。
とにかく、ACコンセントなんか、駐車スペースの後ろの植木の根元あたりにでも等間隔でいっぱいあるのがフツーなんです。

バスボートのリア・コンパートメントの奥のほう、どう見ても「一度入れたら数ヶ月から数年は、出し入れしないから、これで良いでしょ?」的な配置でギュウギュウ詰めに入っているトローリングモーター(エレキ)用のバッテリー。
最近では、バスボートの本体内にオンボードチャージャー(充電器)が標準装備されているものがほとんど。
その全ての仕様は、「どうせボートを停めるような場所のすぐ横には、ACコンセントぐらいあるのが当たり前だろッ!」というアメリカの常識の上に成り立っている訳ですが(笑)、日本でそんな環境を手に入れようと思ったら、けっこうな下準備や投資が必要ですよね?

私も日本のトーナメントをやっていた昔は、大会期間中に充電をするためにボートのあの狭いスペースから朝の準備と夕方の片付けで毎日2度も!重たいバッテリーを3個も4個も出し入れしながら、その重さと辛さとアホラシさに日々耐え忍んでいた(涙)のを思い出します…。日本人に生まれた自分の運命を恨んでしまいかねない(笑)ほど、イヤでした。大好きな「ボートからのバス釣り」をするために「重量物罰ゲーム」をやらされているような、そんな虚しかった気持ちを今でも思い出します。
このブロックヒーターの電源をACコンセントに差し込むたび、「ああぁ、日本のバッテリー充電(のための上げ下ろし)は、ホントに辛い日々だったなぁ」と、腰の痛みと共につらい記憶がトラウマとなってよみがえるわけです…。

アメリカに来て私が幸せになったことの一つ、それが「どこでも屋外にACコンセントがあるのがあたりまえ!ボートのバッテリーは、買ったときと捨てるとき以外は一切動かさなくてよい!」ことです。
イェイ、I Love America!(笑)

以上、ACコンセントごときで人生のちっぽけな幸せを感じられる、アホな私の独り言でした…

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